外壁塗装 優良業者

外壁塗装 優良業者 見分け方
外壁塗装を検討しているとき、もちろん依頼をしたいのは優良な業者だと思います。
実際にこの外壁塗装業界は年間6000件もの被害相談が独立行政法人国民センターに来ていて、この数値を見ているとなかなか安心はできません。
でも「優良業者」と一言にいっても、どういう業者が「優良」なのかいまいちわからなくないでしょうか。
管理人から見て優良業者というのは以下の3つのポイントを押さえている業者のことだと思います。
・適正な見積もりを出す
・きっちりと仕事をする
・わかりやすく説明をしてくれる
適正な見積もりを出す
適切な見積もりを提示してくることはまずは優良業者の大前提です。
この適切の意味としては高すぎないだけではなく安すぎないというポイントも重要になります。
高すぎる見積書は論外ですが安すぎる見積書の場合も問題で、後からいろいろと言い訳をして値段を吊り上げたり、どこかで手抜き工事をすることでコストを抑えようとしてくる可能性があります。
実際に外壁塗装の費用は高額ですが利益率はそこまでいい仕事ではなく、相場よりも安い見積もりはとても不自然です。
利益率について詳しくは以下過去記事をご覧ください。
参照:外壁塗装 割引
プロは仕事にかかる費用をちゃんと請求します。
それはお客さんの要望を100%満たすために必要なことだからですよね。
妙に高い、妙に安いなどの見積書を提示してくる業者はそれだけで信頼に値しません。
優良業者を見分けるためにもまずは自宅の外壁塗装の相場を知っておくことがポイントになります。
ヌリカエなどの一括見積サイトを使えば無料で複数業者の見積もりが取れるので、利用してみてください。



きっちりと仕事をする
優良業者の特徴その2ですが、きっちりと仕事をするになります。
こんなの当たり前といえば当たり前なのですが、どうしても陰で手を抜いてしまう工務店や職人さんはいるんですね。
「どうせお客さんは素人だしばれないからいいや」という雰囲気が会社の中で蔓延していると、末端の作業をする職人さんもそのような対応になります。
こういう事態を避けるためには後程ご説明する「素人にもわかりやすく説明をしてくれる業者」を選ぶことがポイントになります。
また4~5月の春や10~11月の秋は外壁塗装のピークになりかなり混雑するので、忙しさで集中力を欠いてしまう業者もいます。
あえて12月などの冬の時期や7月などの暑い時期に依頼をするほうが、じっくりと塗装をしてもらえるので、管理人はむしろその時期をお勧めします。
分かりやすく説明をしてくれる
業者さんがきちんと仕事をしてくれるかは、この「わかりやすく説明をしてくれる」かどうかで見分けることがある程度可能です。
外壁塗装について例えば塗料やかかる日数、どういう点に注意すべきかなどの質問をした際にきちんとわかりやすく答えてくれるかを見てみてください。
ここで面倒くさがって説明を専門用語を使ったりすっ飛ばすような業者は、お客さんのことを考えていません。
きちんとお客様に納得してもらえるようにご説明をして、場合によっては資料なども用意ができないとその業者への不安が残ります。
特に一番如実に分かりやすいのが見積書で、見積書の書き方でお客さんよりかそうではないのかがわかります。
詳しくは以下過去記事をご覧ください。
参照:外壁塗装 見積もり
このように外壁塗装の優良業者にはいくつか見極めることができる特徴があります。
これから依頼をされる方はぜひご参考ください^^